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ITパスポート試験はいつでも受けられる?年何回?試験日や申込方法

2025-04-02

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「ITパスポートって、いつ受けられるの?」
「会社に言われたけど、試験日が決まってないと動きづらい…」

そんな疑問を持っている方に朗報です。

ITパスポート試験は“いつでも受けられる”国家資格なんです!

ただし、「いつでも受けられる」といっても、好きな時間にポチッと受けられるわけではありません。

実際には、会場ごとのスケジュールや申込方法をしっかり押さえておくことが重要です。

この記事では、ITパスポート試験の日程・申込方法・注意点まで徹底解説します。

初めて受験する方でも安心して準備ができるよう、丁寧にご紹介します!

ITパスポート試験の人気と受験のしやすさ

人気資格としてのITパスポート

ITパスポートは、ITに関する基礎知識を証明できる国家資格で、文系・理系問わず多くの学生や社会人に選ばれています。

  • 就活でのアピール
  • 昇進・社内評価アップ
  • DX時代の必須リテラシー

といった理由から、年々受験者数も増加中です。

「いつでも受けられる」の真意とは?

ITパスポートは「通年試験」として実施されており、年に数回ではなく、基本的に毎日どこかで実施されています。

ただし、これは「24時間365日受験可能」という意味ではなく、試験会場ごとの開催日・空き状況に左右されるという点に注意しましょう。

CBT方式の特徴

試験はすべての都道府県で毎月実施していますので、受験者の都合に合わせて試験日時や会場を選択できます。

○試験の申込み、成績の確認が、Webサイトにログインすることによって、いつでもできます。

○試験前日の正午まで受験申込みができます(クレジットカード、バウチャーの場合)。

出典:試験内容・出題範囲>ITパスポート

ITパスポート試験は通年実施

CBT方式(Computer-Based Testing)とは?

ITパスポートは、CBT方式(Computer-Based Testing)を採用しています。

  • 会場に設置されたパソコンで受験
  • 問題は選択式・100問
  • 試験後にスコアがすぐわかる

紙の試験と違って、全国にあるCBT会場で実施される分、日程の柔軟性が高いのが特徴です。

通年実施の背景とは?

  • 働きながら資格を取りたい人
  • 大学の授業の合間に受けたい人
  • 就活や社内評価に間に合わせたい人

こうした多様なニーズに対応するため、通年実施=いつでも受けられる仕組みが導入されています。

実際の試験日と受験可能日

試験会場によって日程が異なる

受験できる日は、会場によって異なります

たとえば:

  • 都市部(東京・大阪など):毎日のように開催
  • 地方都市:週1〜2回程度の開催

受験地によって予約の取りやすさが違うため、早めの確認がカギになります。

試験日カレンダーの確認方法

IPA公式サイト or CBTソリューションズの「ITパスポート試験 受験申込サイト」から確認可能です。

  • マイページ作成(後述)後にカレンダー表示
  • 空席状況もリアルタイムで反映

土日・平日・祝日の実施状況

多くの会場では、

  • 平日・土日どちらも実施
  • 祝日も実施している場合あり

社会人・学生どちらでも、自分のスケジュールに合わせやすいのが嬉しいポイントです。

受験申込の流れと注意点

利用者IDの登録とマイページ作成

まずは以下の公式サイトへアクセス:

ITパスポート受験申込ページ

ステップ:

  1. 利用者ID登録(メールアドレスが必要)
  2. マイページ作成
  3. 試験地・日付の検索&予約

空席状況の確認と希望日時の選択

  • 日付・都道府県で検索
  • 空きがあればその場で予約確定
  • 同時に申込&支払いへ進める

※試験実施が近いほど、満席になりやすいので注意!

支払い方法と申込締切

受験料は 7,500円(税込)

支払い方法:

  • クレジットカード
  • コンビニ払い
  • ペイジー対応ATM など

申込締切は受験希望日の3日前までが目安ですが、満席の場合は早期に締切になることも

試験日の変更やキャンセルのルール

  • 変更:マイページから日程変更が可能(回数制限あり)
  • キャンセル:一定期日前までならキャンセル可能(手数料発生)

※やむを得ない事情以外の当日キャンセルは不可。スケジュール管理は慎重に!

「いつでも受けられる」メリットと落とし穴

スケジュールに合わせやすい柔軟性

  • 自分の都合で日程を選べる
  • 土日でも、平日夜でも受験可能
  • CBT会場は全国にあるため、場所も選びやすい

まさに、働きながら・学びながらでも受験しやすい国家試験です。

油断して後回しになるリスク

「いつでも受けられるから、あとでいいか…」

→ こうしてズルズル後回しにしてしまう人も多いです。

特に、資格取得が評価に影響する場合は、早めの受験がおすすめ

希望日が満席になる可能性と早めの申込のすすめ

人気の会場・土日枠は、すぐに埋まることも。

「受けたいときに空いてない…!」という事態を防ぐには、

  • 1ヶ月以上前からスケジュールを組む
  • 仮でもいいから早めに予約する

ことが大切です。

受験日当日の流れ

試験当日の持ち物と受付時間

  • 本人確認書類(運転免許証・学生証・マイナンバーカードなど)
  • 受験票(メール画面での提示可)

会場には試験開始30分前までに到着しておきましょう。

試験の所要時間と退出のタイミング

  • 試験時間は 120分(2時間)
  • 途中退出も可能(ただし再入室不可)
  • 退出後、すぐにスコア確認画面が表示されます

結果が表示されるタイミング

  • 試験終了後すぐにスコア(総合点・分野別点)が表示
  • 会場によっては印刷してもらえる
  • 正式な合格発表は約1週間後にIPA公式サイトで確認可能

まとめ

ITパスポートは「計画的に」「いつでも」受けられる試験

  • 通年実施で、自分の都合に合わせて受けられる
  • 受験地・日程・時間も柔軟に選択可能
  • CBT方式で結果もすぐわかる!

合格に向けて、試験日から逆算した学習を!

「いつでも受けられる」からこそ、油断せずにスケジュールを立てることが大切

試験日を先に決めて、そこから逆算で学習計画を立てれば、モチベーションも維持しやすくなります。

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ton

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