Javaエンジニアとしてのスキル証明を目指す方にとって、Java Silver(1Z0‑815)はその第一歩とも言える資格です。
「試験日はいつ?」
「申し込みはどうやるの?」
「オンラインでも受けられるの?」
といった疑問を持つ方も少なくありません。
本記事では、Java Silverの試験スケジュール、申し込み方法、受験スタイルの選び方、さらには2025年の再受験無料キャンペーン情報までを詳しく解説します。
これから受験を考えている方は、ぜひこの記事を活用してスムーズな申込・合格を目指しましょう。
目次
Java Silverとは?基本情報の要点おさらい
ORACLE MASTER とは
エンジニアにとって、最新のスキルを習得することと自身のスキルを客観的に証明することは重要です。
出典:ORACLE
Java Silverの正式名称は「Java SE 11 Programmer I」。
Oracle認定のJava資格であり、プログラミング初心者からステップアップしたい方に広く受験されています。
- 試験コード:1Z0‑815‑JPN(日本語版)
- 出題形式:選択式(80問)
- 試験時間:180分
- 合格基準:63%以上の正答
- 受験資格:特に無し(Java Goldの前提資格)
Java言語の基礎的な構文、オブジェクト指向、APIの利用などが出題範囲となります。
最新の試験日(予約可能期間)
Java Silverは、CBT(Computer Based Testing)形式で通年実施されており、試験日=予約可能日です。
全国のPearson VUE認定テストセンター、またはオンライン形式(OnVUE)で受験できます。
- 試験日は自分で選択:365日中、空きさえあれば希望日に受験可能
- 予約枠は変動あり:月末・年度末などは混み合うため、早めの予約がおすすめ
申し込み方法とスケジュールの取り方
Java Silverの申し込みは以下のステップで行います:
- Oracleアカウント作成(https://profile.oracle.com)
- CertViewアカウント登録とPearson VUE連携
- Pearson VUEで試験予約(日時・会場・オンライン選択)
- 受験料支払い(約29,400円 税込)
- 予約完了メールを確認・準備物のチェック
オンライン受験 vs 会場受験 違いと選び方
Java Silverは自宅からの受験も可能ですが、以下の違いがあります:
オンライン(OnVUE)受験
- 自宅から受験可能、予約しやすい
- Webカメラ・マイク付きPCが必要
- 試験監督とのやり取りは英語
- 事前に試験環境のチェックツール使用が必須
会場(テストセンター)受験
- 安定した環境で集中して受験可能
- トラブル時のサポート体制が整っている
- 身分証明書持参で試験会場へ
2025年の再受験無料キャンペーン情報
Oracle認定資格では、再受験が無料になるキャンペーン「RETAKE25JP」が実施中です(2025年5月31日までに1回目の受験を完了する必要あり)。
- 対象資格:Java Silver/Java Goldなど
- 再受験期間:2025年7月15日まで
- 条件:同一資格に限り再受験可能/プロモコードの入力が必要
受験料を節約したい方にとっては非常に大きなメリットとなります。
受験日の調整と注意点まとめ
- 予約は余裕を持って行う(2〜3週間前推奨)
- キャンセル・変更は2営業日前まで無料
- 受験形式により対応環境を整える(オンラインなら静かな部屋・回線チェック)
Q&A よくある質問
Q. 試験日は毎日ありますか? → はい。空きがあれば希望日に予約可能です。
Q. 試験予約はいつまでにするべき? → 最低でも3〜5日前、人気時期は2週間前が理想です。
Q. 再受験キャンペーンの申し込み方法は? → Pearson VUEの申込画面で「プロモコード」入力欄に「RETAKE25JP」と記入してください。
まとめ
Java Silverは、試験日を柔軟に選べる試験形式である一方、申込フローや受験形式の違いを理解しておくことが重要です。
特にオンライン受験では機材や環境面での準備が欠かせません。
この記事を参考に、適切な試験日を選び、スムーズな申し込みを行って、万全の体制でJava Silverに挑戦しましょう!