子どもたちの心に残る絵本選びは、親としてとても大切な瞬間ですよね。
しかし、数えきれないほどの絵本が並ぶ中で、どれを選んで良いか迷ってしまうことも少なくありません。
この記事では、親子で楽しめるだけでなく、子どもの成長をサポートしてくれる、おすすめの絵本を紹介します。
読み聞かせタイムをもっと特別な時間にするために、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
- 1 おすすめ絵本15選
- 1.1 『もうぬげない』 ヨシタケシンスケ
- 1.2 『ぜったいに おしちゃダメ？』ビル・コッター
- 1.3 『100かいだてのいえ』 岩井 俊雄
- 1.4 『おばけのやだもん』 ひらの ゆきこ
- 1.5 『へんしんトンネル』あきやま ただし
- 1.6 『パンダ銭湯』 tupera tupera
- 1.7 『おたすけこびと』 なかがわ ちひろ
- 1.8 『ふしぎなキャンディーやさん』 宮西 達也
- 1.9 『ママがおばけになっちゃった!』 のぶみ
- 1.10 『大ピンチずかん』 鈴木 のりたけ
- 1.11 『はじめてのずかん どうぶつ』 成島 悦雄
- 1.12 『アンパンマンをさがせ』やなせたかし
- 1.13 『ちっちゃなミッケ! どうぶつがいっぱい』 ジーン マルゾーロ
- 1.14 『NEWウォーリーをさがせ!』 マーティン・ハンドフォード
- 1.15 『おしりたんてい』 トロル
- 2 まとめ
おすすめ絵本15選
『もうぬげない』 ヨシタケシンスケ
服がうまく脱げなくて困ってしまった主人公の子どもが、さまざまな想像を巡らせる姿が描かれています。
子どもの素直でユニークな発想が笑いを誘い、読み手も共感すること間違いなしです。
『ぜったいに おしちゃダメ？』ビル・コッター
「ぜったいにおしちゃダメ」と言われると、思わず押してみたくなるボタンが登場し、子どもたちはページをめくるたびにその誘惑にドキドキしながらも、楽しんでしまいます。
押すと何が起こるのかという期待感が、読み手を巻き込むユーモアたっぷりの展開が魅力です。
『100かいだてのいえ』 岩井 俊雄
主人公が100階建ての家を1階ずつ上がりながら、様々な動物たちと出会うというシンプルながらもワクワクする展開が特徴です。
各階に住む動物たちの個性豊かな暮らしが細かく描かれており、子どもたちはページをめくるたびに新しい発見が楽しめます。
『おばけのやだもん』 ひらの ゆきこ
やだもんという名前の小さなおばけが、何に対しても「やだやだ」と言ってしまう姿が描かれていますが、そのやんちゃな様子が子どもたちに親しみを持たせます。
やだもんが最後には少しずつ「やだ」を克服していく過程が、子どもたちの共感を呼び、自分自身の「やだやだ」も乗り越える力を育ててくれます。
『へんしんトンネル』あきやま ただし
この絵本では、登場人物が「へんしんトンネル」を通るたびに、言葉遊びとともに全く別のものに変身してしまいます。
言葉の響きとイラストが絶妙に組み合わさっていて、子どもたちは驚きと笑いに包まれます。
『パンダ銭湯』 tupera tupera
パンダたちが銭湯にやってくるという斬新な設定から始まり、読者は「パンダの白黒は実は…？」という驚きの展開に引き込まれます。
子どもたちは、パンダがどのようにお風呂に入るのか、そのユニークな想像力に思わず笑ってしまいます。
『おたすけこびと』 なかがわ ちひろ
小さな「おたすけこびと」たちが、大きな仕事に挑む様子がユーモラスに描かれています。
子どもたちは、こびとたちが協力し合って課題を解決していく姿に夢中になり、次は何をするのかワクワクしながらページをめくります。
『ふしぎなキャンディーやさん』 宮西 達也
主人公が訪れる不思議なキャンディー屋さんでは、普通のキャンディーとは一味違う、ちょっと変わったキャンディーが並んでいます。
それを食べると、びっくりするようなことが次々と起こり、子どもたちはその展開にワクワクが止まりません。
『ママがおばけになっちゃった!』 のぶみ
突然おばけになってしまったママが、残された子どもに会いに行くという少し切ないストーリーですが、その中には親子の深い絆や愛情が描かれています。
子どもたちは、ママの視点から語られる優しさや、最後に見せる強いメッセージに心を打たれるでしょう。
『大ピンチずかん』 鈴木 のりたけ
日常の中で起こりうる「大ピンチ」を面白おかしく描いたこの絵本は、子どもたちの想像力をかき立てるだけでなく、困ったときの工夫や対応の仕方を自然と学ぶことができます。
イラストも豊富で、次々と登場する「ピンチ」に子どもたちはドキドキしながらも楽しめる内容です。
『はじめてのずかん どうぶつ』 成島 悦雄
幼児向けに作られた入門的な図鑑です。
カラフルでリアルな写真とともに、さまざまな動物が紹介されており、子どもたちはページをめくるたびに新しい発見が待っています。
シンプルで分かりやすい説明が、動物に対する興味や好奇心を育て、親子で一緒に楽しみながら学べる内容です。
『アンパンマンをさがせ』やなせたかし
子どもたちは、広がるカラフルなページの中でアンパンマンやその仲間たちを探し出すという楽しい挑戦に夢中になります。
絵探しを通じて、観察力や集中力を育てることができ、何度も繰り返し楽しめる内容です。
『ちっちゃなミッケ! どうぶつがいっぱい』 ジーン マルゾーロ
色とりどりのページに、たくさんの動物たちが隠れており、子どもたちは「どこにいるのかな？」とワクワクしながら楽しむことができます。
動物たちを探しながら、自然と観察力や集中力が養われ、繰り返し読みたくなる魅力が詰まっています。
『NEWウォーリーをさがせ!』 マーティン・ハンドフォード
色とりどりで細かく描かれた広大なシーンの中から、特徴的な赤白のシャツを着たウォーリーを見つけ出すというシンプルな遊びが、子どもから大人まで楽しめます。
観察力や集中力を鍛えるだけでなく、見つけたときの達成感が大きな魅力です。
『おしりたんてい』 トロル
主人公の「おしりたんてい」は、名前の通りおしりの形をした顔を持つ名探偵で、持ち前の頭脳とユニークな方法で次々と事件を解決していきます。
コミカルなストーリーとテンポの良い展開に、推理要素も含まれており、子どもたちの考える力を自然に引き出してくれる一冊です。
まとめ
今回は、幼児～に向けた「おすすめ絵本」について紹介ました。
今回紹介した絵本は、どれも子どもたちの心を豊かにし、想像力を育む素晴らしい作品ばかりです。
絵本は、親子のコミュニケーションを深める大切な時間を提供し、子どもたちの成長に寄り添います。
ぜひ、お気に入りの一冊を見つけて、子どもたちとの楽しい時間を過ごしてみてください！
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