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【2025年最新】CCNA受験料はいくら?日本円の目安と支払い方法

2025-06-07

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ITインフラ系エンジニアを目指す方にとって、CCNA(Cisco Certified Network Associate)は登竜門とも言える資格です。

ネットワーク技術の基礎から応用までを体系的に学べる内容で、企業からの評価も高く、就職・転職時のアピール材料にもなります。

しかし、CCNAを受験しようと思ったときに気になるのが「受験料っていくらなの?」「円で支払えるの?」といったコスト面の疑問です。

本記事では、最新の受験料情報をもとに、日本円での目安や支払い方法、注意点などをわかりやすく解説します。

CCNAの受験料はいくら?【2025年最新版】

CCNA 認定

CCNA 認定は、絶え間なく変化する IT 環境に対応できる能力を持っていることを証明します。
CCNA 試験は、ネットワークの基礎、IP サービス、セキュリティの基礎、自動化およびプログラマビリティを対象としています。
俊敏性と汎用性を考慮して設計された CCNA は、今日における最も高度なネットワークを最適化して管理するために、必要なスキルを保持していることを証明するものです。

出典:CISCO>CCNA

CCNAの受験料は、公式に発表されている金額で300米ドル(USD)です。

これを日本円に換算すると、為替レートや消費税を含めておおよそ46,800円(税込)が目安となります(2025年6月時点)。

  • 試験名:CCNA(200-301)
  • 受験料:300 USD
  • 日本円換算:約46,800円(税込)※為替により変動あり

なお、価格は米ドルベースで決まっているため、受験申込時の為替レートによって変動します。

試験予約の際に正確な金額を確認しましょう。

受験料の支払い方法と受験予約の流れ

CCNAは、世界共通の試験であり、受験予約はピアソンVUEのWebサイトを通じて行います。

  • 支払い方法:クレジットカード(Visa、Master、JCBなど)またはバウチャーコード
  • 受験形式:会場試験またはオンライン監督試験(OnVUE)
  • 登録方法:Pearson VUEにアカウント作成→試験予約

オンライン受験の場合は、自宅のPCとインターネット環境に加え、Webカメラや静かな部屋が必要になります。

受験料以外にかかるコスト一覧

CCNA合格までには、受験料以外にもいくつかのコストが発生します。

  • 参考書・教材費:5,000~15,000円(黒本、白本など)
  • 模擬試験サイト:無料~数千円(Boson、MeasureUpなど)
  • 再受験時の費用:再度300 USDが必要

また、学習にかける時間や労力も重要な“見えないコスト”として見積もっておくべきです。

受験前に知っておきたい注意点

試験に関するルールや留意点も確認しておきましょう。

  • 不合格の場合、中5日空けないと再受験できません
  • オンライン受験では、試験中に離席や不審な動作があると失格になる可能性があります
  • 受験予約には期限(有効期間)があるため、事前に余裕を持ったスケジューリングが必要です

こんな人にCCNAはおすすめ

CCNAは以下のような方に特におすすめです。

  • IT未経験者からネットワークエンジニアを目指す人
  • インフラ/クラウド系エンジニアとしてスキルを体系化したい人
  • 外資系企業や大手SIerへの就職・転職を考えている人

実務経験がなくても、CCNAの取得は“学習意欲”の証明になります。

まとめ

CCNAの受験料は300 USD(約46,800円)と、資格試験としてはやや高めですが、得られるリターンを考えると十分に価値があります。

支払い方法や受験形式、再受験ルールなども事前に把握し、計画的に受験準備を進めましょう。

費用もスケジュールも、戦略的にコントロールすることで、効率的な合格を目指せます。

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