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ITパスポート試験の結果はすぐ見られる?確認方法と注意点

2025-04-01

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「ITパスポート試験って、受けたあとすぐ結果がわかるの?」
「合格してるか不安で眠れない…」

そんな不安や疑問を感じている方へ。

ITパスポート試験はCBT方式(パソコンでの受験)のため、試験終了直後にスコアが確認できるという特徴があります。

でも、それが「正式な合否」なのか、「どこで再確認できるのか」など、ちょっとわかりづらい部分もありますよね。

この記事では、ITパスポート試験の結果確認のタイミングと方法、合格証書の到着時期まで詳しく解説します。

受験直後のモヤモヤをスッキリ解消して、次のステップへ進むためにぜひ参考にしてください!

ITパスポート試験の結果は「すぐ見られる」のか?

CBT方式による試験の特徴

ITパスポートはCBT(Computer Based Testing)方式で実施されています。

CBT(Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用して実施する試験のことで、受験者は試験会場に行き、コンピュータに表示された試験問題にマウスやキーボードを用いて解答するものです。

出典:試験内容・出題範囲>ITパスポート

つまり、紙の試験ではなく、パソコンを使って受験するスタイル。

この形式の最大のメリットが、試験が終わった瞬間に「スコア」が表示されることです。

「自己採点する必要もないし、結果待ちのドキドキ時間も短い!」

まさに現代的でスムーズな試験形式ですね。

試験終了後に画面で確認できる得点とは?

試験を終えると、パソコン画面にすぐスコアレポート(速報)が表示されます。

これは、

  • 総合得点(1000点満点)
  • 分野別の得点(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)

が記載されており、自分の実力が数値で見えるのがポイントです。

600点以上で合格が目安となりますが、実際には分野ごとにも300点未満があると不合格になるので、そこも要チェック。

試験当日の流れと結果表示のタイミング

試験実施からスコア確認までの手順

当日の流れはこんな感じです:

  1. 試験会場で受付(身分証確認)
  2. パソコンで試験スタート(100問・120分)
  3. 試験終了ボタンを押すと…
  4. その場でスコアが画面に表示!

「お疲れさまでした!」の直後に、いきなり結果が表示されるので、心の準備をしておきましょう(笑)

表示されるスコア情報の内容(分野別・総合)

表示されるスコアレポートのポイント:

  • 総合得点(例:680点など)
  • ストラテジ系/マネジメント系/テクノロジ系の個別得点
  • 試験時間の残りや正答率などの補足データ

この情報は、紙で印刷して持ち帰れる会場も多く、後日見返すことも可能です。

正式な合格発表のスケジュール

合格発表日はいつ?(受験月の翌月15日ごろ)

速報のスコアはあくまで「目安」。

正式な合否発表は、試験月の翌月中旬ごろにIPA公式サイトで公開されます。

  • 例:3月15日に受験 → 4月15日ごろに合格発表
  • 発表は「受験番号」を使って確認します

合否確認の方法(公式サイトでの確認手順)

【IPA公式サイトでの確認手順】

  1. IPAの合格発表ページへアクセス
  2. 「ITパスポート試験」の項目をクリック
  3. 自分の受験番号を検索窓に入力
  4. 合格していれば「合格」と表示される!

検索にヒットすれば合格、表示されなければ不合格というシンプルな判定方式です。

合格証書の到着時期と再発行の手続き

合格証書の発送時期と形式(紙の証書)

正式に合格すると、合格証書が紙で自宅に郵送されます

発送時期は以下の通り:

  • 合格発表から約3〜4週間後
  • 郵送先は受験申込時に登録した住所

この証書は、履歴書に記載したり、社内提出資料に使う場面でも重宝します。

合格証の再発行手続きと注意点

万が一、紛失してしまった場合は、IPAに再発行を申請することができます。

  • 申請フォームはIPA公式サイトからダウンロード
  • 手数料は1,200円(郵便為替で支払い)
  • 発行には2〜3週間程度かかる

合格証は大切に保管しておきましょう!

スコア確認後にすべきこと

合格後の活用方法(履歴書記載・社内申請など)

ITパスポートは国家資格です。

合格後は積極的に次の場面で活用しましょう!

  • 就活で履歴書に記載(特にIT企業以外でも好印象)
  • 昇進・資格手当の申請(企業によっては報奨金あり)
  • 資格取得を社内評価に活かす

次のステップ(応用情報技術者試験など)

「せっかく合格したから、もっとステップアップしたい!」という方にはこちらもおすすめ:

  • 基本情報技術者試験(FE):ITエンジニア志望向け
  • 応用情報技術者試験(AP):上級の国家資格
  • MOSや簿記との組み合わせで就職・転職にも有利

まとめ

結果をすぐ確認できるメリットとは

  • CBT方式だから試験後すぐスコアが表示
  • 合否の目安が当日わかるので安心
  • 約1週間後に正式な合格発表、1か月以内に証書も届く

焦らず次のアクションに繋げる心構え

結果を見てホッとしたら、ぜひ次のステップへ!

  • 合格者:資格をどう活かすかを考えて行動!
  • 不合格でも:苦手分野を見直して、再チャレンジへ!

試験はあくまで通過点。

合格はゴールではなく、新しい可能性のスタート地点です!

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